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FRB議長とは 米国の物価安定と雇用に責任負う

きょうのことば

FRB議長 米国の中央銀行にあたる米連邦準備理事会(FRB)のトップ。使命である物価の安定と雇用の最大化に責任を負い、政策金利の変更や資産買い入れ策などの金融政策を通じて目標の達成をめざす。経済政策における金融政策の存在感が高まるなか、ホワイトハウスにおける重要人事の一つになっている。世界の基軸通貨ドルの番人でもある。

任期は4年。現在のパウエル議長は、初の女性議長となったイエレン氏の後任として2018年2月に就任した。金融政策を決める最高意思決定機関の米連邦公開市場委員会(FOMC)は年8回の会合で、パウエル議長ら6人の理事と地区ごとの連邦準備銀行総裁ら5人の計11人が投票権を持つ。

FRBは20年3月に開いた臨時のFOMCで量的緩和策の再開を決めた。これまで米国債を月800億ドル(9兆2000億円)、住宅ローン担保証券(MBS)を月400億ドル購入してきたが、21年に入ってからはインフレ観測の高まりや雇用環境の改善を背景に11月から量的緩和策の縮小(テーパリング)に取りかかっている。新型コロナウイルス禍が長引くなか、景気と物価の双方に配慮した難しい政策運営が求められる。

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