国産大豆ミール2%高 10~12月、飼料コスト高止まりも
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飼料の原料となる大豆ミールの国産価格が上がった。10~12月の大口取引価格は7~9月に比べて2%高く、記録をたどれる平成以降の最高値を更新した。価格交渉の材料となる米国の大豆ミール先物価格が上昇、円安で大豆の輸入費も上がった。2023年1~3月は下落を見込む声もあるが、水準はなお高く、農家の厳しい経営は続く可能性が高い。
10~12月の価格は1トン10万6400円と、前期に比べて2500円(2%...
飼料の原料となる大豆ミールの国産価格が上がった。10~12月の大口取引価格は7~9月に比べて2%高く、記録をたどれる平成以降の最高値を更新した。価格交渉の材料となる米国の大豆ミール先物価格が上昇、円安で大豆の輸入費も上がった。2023年1~3月は下落を見込む声もあるが、水準はなお高く、農家の厳しい経営は続く可能性が高い。
10~12月の価格は1トン10万6400円と、前期に比べて2500円(2%...
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