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世界の中銀、「金買い」コロナで二極化 新興国のジレンマ映す

コモディティーエディター 浜美佐

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過去10年間、金の有力な買い手だった中央銀行の姿勢が変化している。米ドル依存からの脱却を目的にロシアや中国など新興国が活発に購入し、2019年には1971年以降で最大の買いを記録していたが、昨年の新型コロナウイルスの感染拡大で様相は一変。フィリピンやトルコなど外貨確保のために金を売却する新興国が増えた。一方、インフレ防衛などを理由に購入する動きもあり、二極化が進む。

金の国際調査機関、ワールド・...

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