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ツルハHD、年初来安値 純利益の進捗遅れを嫌気

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22日の東京株式市場でツルハホールディングスが一時850円(7%)安い1万1170円まで下落し、年初来安値をつけた。前日に発表した2021年6~11月期の連結決算で、22年5月期通期の純利益予想に対する進捗の遅れが明らかになり売りにつながった。

終値は640円(5%)安の1万1380円だった。売買代金は前日比2倍近くに膨らんだ。

21年6~11月期の連結決算は売上高が前年同期比2%増の4625億円だった。化粧品や風邪薬などの医薬品が不振で、小幅の増収にとどまった。

キャッシュレス決済の手数料負担や新規出店などによる人件費上昇といったコスト増も響き、純利益は23%減の127億円と大きく落ち込んだ。22年5月期通期の純利益は前期比8%増の282億円の見通しで、6カ月間の進捗率は45%にとどまる。

販売環境が好調といえないなか通期計画を据え置いたため、市場では「悪材料が出尽くさなかった」との声も聞かれた。

一方、国内でも新型コロナウイルスの「オミクロン型」の感染が確認され、マスクや除菌クリーナーなどの需要が再び増える可能性もある。予想PER(株価収益率)でみた割高感は乏しく、近く底入れするとの見方もあった。

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