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アクティブ型日本株投信の資金流入 上位は配当収入に着目

投信番付

主に日本株を投資対象とする投資信託のうち、ファンドマネジャーなどが銘柄を選定して運用するアクティブ型(積極運用型)の年初来資金流入額(2023年3月10日まで)を調べた。

1位は「ノムラ・ジャパン・オープン」の160億円。同ファンドは設定から27年超の長寿ファンドで、東証株価指数(TOPIX)を上回る運用成果を目指す。22年10月以降、月間ベースで資金流入が続いており、年初からは資金流入額が増加傾向にある。

2月末時点の組み入れ銘柄上位は日立製作所三菱UFJフィナンシャル・グループなど。国内株式相場の上昇などが影響し、3年リターン(3月10日時点)は51.2%のプラスだった。

資金流入額上位には、配当収入に着目したファンドが4本入った。2位の「日本好配当リバランスオープン」や5位の「新光日本インカム株式ファンド(3カ月決算型)」など、予想配当利回りが高い銘柄を選定するファンドも人気を集めた。

(QUICK資産運用研究所 西本ゆき)

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