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音声で学ぶ配当生活入門 インカム狙いも手法いろいろ

REINAの「マネーのとびら」第30回 憧れの配当生活入門

ポッドキャスト「マネーのとびら」、今回のテーマは「配当生活入門」です。日本は3月決算の企業が多いため、配当や株主優待を狙う投資家にとっては、3月はたくさんの権利確定銘柄があるうれしい月といえます。特に配当の高い株に投資して配当収入(インカムゲイン)を狙う手法は昔から個人投資家に人気があります。そこで今回は配当株投資の基本について、米国出身タレントのREINAさんと一緒に学んでいきます。解説は日経マネー編集長の佐藤珠希です。

企業が稼いだ利益の一部をお金で株主に還元するのが配当金です。どのくらいの割合を還元するか(配当性向)は企業によって異なりますが、投資家から見れば株を持っているだけで定期的な収入を得られるため、根強い人気があるのです。個人投資家の中には30代からコツコツ投資を始めて55歳で配当生活の基盤を固め、早期退職後に配当金で1600万円のクルーザーを買った人もいます。まさに「憧れの配当生活」というわけです。ただ、大事なのは「その配当を受け取るために投資金額がいくら必要か」という視点で、実際は1株当たりの年間の予想配当額を株価で割って算出する「予想配当利回り」を参考に銘柄を選ぶことになります。

この場合、単純に予想配当利回りが高ければいいわけではなく、株価が下がったために利回りが高くなっていることがあります。業績が悪化して配当が予定通り出せず、結果として株価も下がってしまう「減配リスク」も考えておく必要があります。その点、何年にもわたって配当を増やし続けてきた「連続増配銘柄」であれば、減配リスクは少なそうです。また「カレンダー投資」といって複数の銘柄を組み合わせ、配当金を毎月受け取れるようにする手法もあります。この他、REIT(不動産投資信託)や主に太陽光発電の設備に投資するインフラファンドも分配金が高いので、インカムゲイン狙いの投資ではよく使われます。長期で安定したインカムゲインを生んでくれる銘柄や商品を、うまく選んでいきたいものです。

後半の人気コーナー「American Money Life」では「日米のソウルフード」を取り上げました。日本では「その地域で昔から食べられていた人気のある庶民食」といった意味で使われますが、「それは和製英語で、米国でソウルフードと言った時はかなり意味が違います」(REINAさん)とのこと。佐藤編集長にとっての(日本的な意味での)ソウルフードは出身地仙台にちなむ笹(ささ)かまぼこや名菓「萩の月」だそうですが、「米国人にとってはハンバーガー、ピザ、ホットドッグ、バッファローウィング(鶏の手羽先の辛い唐揚げ)などでしょうか。日本の方がヘルシーですね」(REINAさん)とのことでした。この他、納豆やギョーザなどを巡って楽しい会話が続きました。

「REINAのマネーのとびら」は毎週木曜日(祝日の場合は水曜日)、日経電子版やAppleのPodcast、Spotify、Amazon Musicなどのプラットフォームで公開します。

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マネーのとびら

「マネーのまなび」のポッドキャスト番組。米国出身のタレントのREINAさんが日経電子版の記事から気になった身近なお金まわりのニュースを選び、日経の「マネーの達人」がわかりやすく解説します。続けて聞けば、いつの間にかマネーの知識が身に付きます。

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