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アニコムHD、一時3%高 過去最高の保険料収入を好感

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21日の東京株式市場でペット保険大手のアニコムホールディングスが反発し、一時前日比18円(2.9%)高の638円をつけた。20日に5月の保険料収入が前年同月比6.7%増の43億円で過去最高を更新したと発表した。業績拡大への期待から買いが入った。

終値は2.3%(14円)高の634円だった。同社はペットの医療費を補償するペット保険の国内最大手で、市場シェアは5割を超える。ペットショップを代理店とした子犬・子猫向けの保険販売に強みをもち、提携する動物病院の数も最多だという。

中長期的な業績拡大の期待は大きい。同社によると日本のペット保険加入率は1割強と、欧州と比べると低水準だ。ペットの長寿化が進むことから市場規模の拡大が見込まれる。

いちよし経済研究所の張谷幸一氏は「ペット保険で得たデータを活用した動物病院の運営など、多角的な事業への取り組みに期待がもてる」と話す。

もっともアニコム株は下落基調が続いており、年初からは2割超下げた。新型コロナウイルス禍の「巣ごもり需要」への思惑で急騰した2020年の高値から5割安の水準だ。インターネット経由でのペット保険加入が増えているという市場環境の変化への警戒感も出ている。

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