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日本CMK、年初来高値 自動車向け需要拡大に期待

話題の株

21日の東京株式市場でプリント基板大手の日本CMK株が年初来高値を更新した。自動車販売台数の回復で2021年4~9月期決算は最終損益が黒字転換し、業績の改善が進んでいる。先進運転支援システム(ADAS)や電気自動車(EV)向けの需要増加が見込まれるうえ、証券会社のアナリストによる目標株価の引き上げも相次ぎ、株価を押し上げた。

21日は一時前日比56円(9%)高の694円まで上げ、19年11月以来の高値をつけた。終値は同52円(8%)高の690円だった。12月に入り株価は3割超上昇している。

同社は車載向けの製品が主力で「CASE(つながる、自動、シェア、電動化)」と呼ばれる自動車産業の大変革も追い風になるとの見方が出ている。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の内野晃彦氏は3日付のリポートで「EVやADAS向けの長期的な需要増加見込みを評価する」と指摘していた。

ただ需給要因が上昇に拍車をかけた面もある。信用買い残を信用売り残で割った信用倍率は17日時点で0.38倍と、売り残が買い残を大幅に上回っていた。楽天証券経済研究所の土信田雅之氏は「売り建てていた投資家が損失拡大を避けるため買い戻しを急ぎやすい状況」とみていた。

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