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ガソリン0.1円高167.5円、10週ぶり上昇 補助金9.5円に

資源エネルギー庁が23日発表したレギュラーガソリンの店頭価格(全国平均、20日時点)は前週と比べ0.1円高い1リットル167.5円だった。値上がりは10週ぶり。政府は石油元売りなどに補助金を支給してガソリン価格を抑えている。23日から1週間の補助額は9.5円となる。

政府は2022年1月に補助金を導入し、給油所への卸値を抑えて店頭価格の上昇に歯止めをかけてきた。16〜22日分の補助額は17.1円、価格の抑制効果は17.6円だった。

27日時点のガソリン価格は補助金がなければ177.5円になると見込む。抑制の目標とする168円との差9.5円が23日から1週間の補助額となる。

原油のアジア市場の指標となる中東産ドバイ原油は22日、一時1バレル74.3ドル前後と前週から下落した。原油相場の下落はガソリン価格の下押し圧力となる。

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