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イーレックス、一時11%高 純利益の上方修正を好感

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20日の東京株式市場でイーレックス株が反発し、一時前日比206円(11%)高の2114円まで上昇した。前日に2022年3月期の連結純利益予想を上方修正すると発表。ロシアによるウクライナ侵攻の影響で電力調達価格が高騰するなか増益を確保したことが好感され、個人投資家などから買いが集まった。

終値は82円(4%)高の1990円。売買代金は前日の8.5倍に膨らんだ。

22年3月期の純利益は前の期比43%増の90億円と従来予想(79億円)を13%上回る着地となった。価格が安定しやすい相対取引やデリバティブ取引を活用して電力調達コストを抑えた。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の長谷川義人氏は「経営環境が厳しい電力小売業界で利益を確保し続けている」と評価する。

中期では「脱炭素」銘柄としての関心を集める。バイオマス発電所を国内で5カ所展開する。岸田文雄首相がロシアからの石炭輸入制限に伴い再生エネルギーの活用を加速させる考えを示した翌営業日の11日には株価が上昇した。

20日は朝方に高値をつけた後、午後に利益確定売りが出て上げ幅は縮小した。auカブコム証券の山田勉氏は「電力小売りの不透明な市場環境を考えれば、短期的には上値は限定的ではないか」と指摘する。

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