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大型ばら積み船用船料、年後半は持ち直しも

23年市況を読む NSユナイテッド海運常務執行役員 金光潔氏

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――2022年の大型ばら積み船(ケープサイズ)用船料は夏以降軟調に推移しました。

「中国の変調が要因だろう。鉄鉱石はケープサイズの主要貨物で、海上輸入量の7割は中国が占める。新型コロナウイルスの感染を封じ込めるロックダウン(都市封鎖)拡大に不動産市況悪化の表面化が重なり、内需が鈍化。鉄鋼原料となる鉄鉱石の輸入需要が減った」

「世界的なインフレや景気悪化観測で、運賃先物を含め市場関係者の心理が悪化...

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