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国内勢の外債売り最大の12兆円 4-9月、米金利押し上げ

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日本国内の投資家による外国債券への売りが加速している。財務省の対外証券投資のデータによると2022年4~9月の中長期債の売越額は12兆円と、遡ることができる05年以降で最大になった。主な投資先である米国債では米連邦準備理事会(FRB)の急速な利上げで為替変動を避けるための「ヘッジコスト」が膨らみ、外債離れを促す。米国債の需給悪化を通じ、米長期金利を押し上げる構図だ。

10月以降の週次統計では直近...

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