景気後退リスク、市場揺らす 米日欧で株安連鎖
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世界景気の腰折れ懸念が市場を揺さぶっている。18日の米ダウ工業株30種平均の下げ幅は1164ドルと今年最大となり、19日の日本や欧州の株も連鎖安となった。市場関係者の警戒が金利から景気にシフトし、ハイテク株だけでなく小売株など幅広い業種に売りが広がった。経験のないインフレが先行きへの不安を高め、市場心理が振れやすくなっている。
「(企業業績は)次の四半期すらどうなるかみえずショックをもたらしてい...
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