コロナ3年、時価総額ランク多極化 エネやヘルス伸長
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2020年初頭に新型コロナウイルス禍が始まって約3年。日経ヴェリタスに毎週掲載している「世界時価総額番付」のデータを振り返ると、コロナ前の2019年末からの順位の推移からトレンドの変化が見えてきた。米テック大手5社「GAFAM」への一極集中を経て、投資マネーはエネルギー、ヘルスケア、半導体といった個別のテーマに沿った銘柄へと分散しつつある。
19年末と2022年11月末を比較すると、上位5社の顔...
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