インフレ警戒で金利高・株安 日経平均一時900円超安
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世界の市場がインフレ警戒に揺れている。19日の日経平均株価の下げ幅は一時、前日比900円を超えた。原油高が加速し、各国の中央銀行が金融引き締めを急ぐとの懸念が強まった。米国などの金利が急ピッチで上昇(債券価格は下落)しており、市場では景気回復の減速や企業収益の悪化を警戒する声も出ている。
日経平均の終値は790円(2.8%)安の2万7467円と、2021年8月20日以来ほぼ5カ月ぶりの安値水準と...
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