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重み増す電力先物、エネルギー高で取引拡大

金融PLUS 市場グループ次長 小野嘉伸

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世界でエネルギー価格の高騰が続く中、日本で2019年に創設された電力先物市場が注目されている。乱高下する電力の市場価格をヘッジ(回避)するニーズが高まり、東京商品取引所の21年の売買高は前年比8割増えた。取引参加者は2倍以上に拡大し、常設の市場として国のお墨付きを得た。さらなる活性化に向けて市場制度の改革も進む。

電力先物は売り手と買い手が将来の電気を事前に決めた価格で売買することを約束する金融...

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