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ルネサス、一時6%超高 パワー半導体の増産好感

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18日の東京株式市場でルネサスエレクトロニクスが4日続伸し、一時は前日比90円(6.5%)高い1485円と4カ月ぶりの高値まで上昇した。17日に電力制御などに使うパワー半導体の増産に約900億円を投じると発表した。半導体不足が長引くなか、収益拡大につながるとの期待が高まった。

終値は52円(3.7%)高の1447円だった。2014年10月に閉鎖した甲府工場(山梨県甲斐市)に新しい製造装置を導入し、大量生産に適した直径300ミリメートルのウエハーに対応する。24年の稼働再開を目指し、生産能力は現在の2倍になる見通しだ。

野村証券の山崎雅也マネージング・ディレクターは「特に不足感が続く自動車向け半導体への投資が好材料となった」とみている。電気自動車(EV)向けは国内外の本格的な普及を前に需要が急増している。富士経済によると市場規模は30年に20年比でおよそ4割拡大する見込みだ。

半導体需要は景気動向にも大きな影響を受けるが、「インフレや金利上昇による景気後退のリスクはかなり織り込まれてきた」(SBI証券の和泉美治シニアアナリスト)との指摘があった。過去には工場の火災なども起きているだけに、再稼働が順調に進むかも株価を左右しそうだ。

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