/

ヒマラヤ、一時16%高 増配やアウトドア用品好調を好感

話題の株

18日の東京株式市場でスポーツ用品販売のヒマラヤ株が反発し、一時前日比193円(16%)高の1425円と年初来高値を更新した。前日の引け後に2021年8月期の年間配当を25円と計画比5円増やすと発表し、好業績の裏付けとみた買いが入った。後場には利益確定売りに押され上げ幅を縮小し、終値は同3%高の1267円だった。

新型コロナウイルスの感染拡大以降、混雑を避けながら屋外で楽しめるゴルフやキャンプなどアウトドアの人気が高まり、関連用品の売り上げが好調だ。6月末に発表した20年9月~21年5月期連結決算では、売上高は前年同期比15%増えた。値引き販売の抑制で売上総利益率が改善し、最終黒字に転換した。

同時に通期見通しも上方修正し、最終損益は12億5000万円の黒字(前期は7億8900万円の赤字)と、黒字額を3億5000万円上積みした。8月5日に発表した7月の既存店売上高も前年同月を9.5%上回った。

今回は通期業績の上振れ見込みや足元の業績動向を踏まえ増配を決めたという。岩井コスモ証券の有沢正一氏は「単純な増配だけでなく、コロナの感染拡大によるマイナスの影響を受けにくい企業となると投資家は買いやすい」とみる。

アウトドア用品などの売り上げ拡大はコロナ禍で追い風を受けた面もあるが、岩井コスモの有沢氏は「感染拡大初期の食品などの買いだめのような一過性のものと違い、中長期的な人気につながる可能性もある」と指摘する。利益率の改善や電子商取引(EC)の拡大なども下支え要因となりそうだ。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン