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アルミに透ける脱炭素ジレンマ EV促進と電力大量消費

コモディティーエディター 浜美佐

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アルミニウムは電気自動車(EV)の軽量化などに使われ、脱炭素で脚光を浴びる。だが、生産過程では大量の電力を消費し、安価な石炭火力に依存する側面がある。アルミの生産を増やせば二酸化炭素(CO2)の排出量が増えてしまう半面、排出抑制を優先すれば生産量が減り、アルミの価格上昇がEV普及の妨げになる。そんなジレンマが顕在化している。

「数年前には考えられなかった変化が起きている」。気候変動対策の研究に二...

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