地銀システムにクラウドの波 コスト圧縮で生き残り
低コスト・軽量へDX 異業種・外資参入で導入相次ぐ
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全国の地方銀行が基幹業務を支える勘定系システムを入れ替え始めた。これまではNTTデータなどのベンダーによる中央集権型の巨大システムを使っていたが、技術革新で可能になったクラウド技術を使った分散型の軽量システムを採用する動きが広がっている。米国発のシステムの新潮流は苦境の地銀を救う特効薬になるのか――。
福島銀行は2024年をめどに、米クラウド大手「アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)」上で稼働す...
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