/

第二地銀協会長「コロナ融資は一服」、コンサル機能強化へ

オンラインでの記者会見に応じる第二地銀協の安田光春会長(17日)

第二地方銀行協会の安田光春会長(北洋銀行頭取)は17日にオンラインで開いた記者会見で、新型コロナウイルス禍での資金繰り支援について「融資での対応は一服しており昨年のように(残高が)一気に伸びることはない」と述べた。デジタル化の進展など、コロナ後の環境変化を見据えて「取引先の新しい商品やサービスの企画、経営効率化などに向けコンサルティング機能を発揮する」と語った。

安田氏は同日付で第二地銀協の会長に就任した。今期の貸出金の利回りが低下する見通しを示した上で、「顧客への助言やM&A(合併・買収)仲介を通じて手数料ビジネスを強化するか、抜本的な経費削減をするしか(改善策は)浮かばない」と話し、現状への強い危機感を示した。

日銀がコロナ関連融資の原資を供給する目的で実施してきた特別オペ(公開市場操作)が9月末で期限を迎える。地方の中小企業の業績回復には時間がかかると指摘し、「金額の枠自体に不足感はないものの、期限については半年間にこだわらず余裕を持った延長をできるだけ早く実践してほしい」と要望した。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

業界:

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン