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アスクル、一時7%高 個人向け通販増収を好感

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17日の東京株式市場でアスクル株が続伸し、一時前日比101円(7%)高の1554円まで上昇した。16日に発表した2021年6~11月期(今上期)の連結決算で、純利益が前年同期比32%増の45億円だった。個人向け通販の売り上げが伸びたほか、主力の法人向け事業ではコロナ禍で落ち込んでいたオフィス需要の回復期待もあり、買いが優勢となった。

上期の売上高は1%増の2090億円、営業利益は13%増の66億円だった。物流コストなどの削減効果もあり、通販サイト「ロハコ」などの個人向け事業の同期間の営業損益は15億円の赤字(前年同期は24億円の赤字)と赤字幅が縮小した。法人向け事業は今期も顧客数の堅調な増加を見込む。

同日、下期以降、現在約900万点ある取扱商品数を大幅に増やす方針を示した。JPモルガン証券の森はるか氏は「足元で企業顧客数は着実に増加しているほか、下期は取扱商品数を本格的に拡大させる意向を示しており、来期以降の成長に向け着実に地盤を固めている印象」と評価する。

予想PER(株価収益率)は17倍台と、市場平均並みで推移する。「株主は個人中心の短期筋が多く、業績が鈍化すれば株価が急落する恐れもある」(フィスコの小林大純チーフアナリスト)という。

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