地銀も生保も国債で含み損、経営への影響は?
イチからわかる金融ニュース
[有料会員限定]
地方銀行や生命保険会社が保有する国債など国内債の含み損益が急激に悪化しています。地銀が抱える含み損は2022年12月末時点で計1兆4600億円。22年9月末からの3カ月で倍増しました。生保では最大手の日本生命保険が初めて含み損となるなど、主要15社のうち10社が含み損です。含み損はなぜ発生したのか。含み損を抱えると経営にどんな影響があるのか。わかりやすく解説します。
この記事のポイント
・なぜ、含み損が発生?
・地銀経営への影響は?
・生保経営への影響は?...
・なぜ、含み損が発生?
・地銀経営への影響は?
・生保経営への影響は?...
旬の金融ニュースをイチからわかりやすく解説します。国内外の金融政策や注目の金融ビジネスを取り上げます。