/

長野計器が年初来高値 半導体向け好調、脱炭素に期待も

話題の株

17日の東京株式市場で、圧力計や圧力センサーを製造する長野計器株が一時前日比129円(9%)高の1644円と年初来高値を更新した。半導体メーカーの投資拡大で半導体関連を中心に売り上げが増え、12日発表した2021年4~9月期連結決算は大幅な増収増益となった。年間配当も29円と前期から7円引き上げ、好感した買いが続いている。

同社によると、圧力計のシェアは国内で6割と首位で、世界でも2割という。21年4~9月期の連結売上高は前年同期比22%増の265億円、営業利益は同4.4倍の18億円となった。圧力センサーが半導体や建設機械向けなどで伸びた。

半導体製造装置の東京エレクトロン株が12日の業績予想の上方修正などをうけて上昇しており、いちよし経済研究所の大沢充周氏は「長野計器も出遅れ半導体関連銘柄として意識されたのだろう」とみる。大沢氏は「利益率が高い半導体関連の業績が全体の収益を左右するだけに、今後も大手半導体製造装置メーカーの株価と連動しそうだ」と指摘する。

燃料電池車の普及に不可欠な水素ステーションや水素製造設備用の圧力計測機器なども手掛けている。世界的に脱炭素への動きが強まるなか、関連製品の拡大による業績の伸びに期待する向きもある。

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン