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音声で学ぶデビットカード 現金に近い使い勝手

REINAの「マネーのとびら」第54回 デビットカード

日経ポッドキャスト「マネーのとびら」、今回のテーマは「デビットカード」です。キャッシュレス決済の手段の一つで、最近改めて注目されています。どこが便利で、何に気を付けて使ったらよいのか、米国出身タレントのREINAさんと一緒に音声で学んでいきましょう。解説は日本経済新聞マネーのまなび面の長岡良幸デスクです。

日銀の統計によると、2021年度のデビットカードの決済額は3年前の約2倍に増えています。カードを使って店舗で支払いをするのはクレジットカードと同じですが、後払いではなく、支払時に銀行口座からお金が引き落とされるところが違います。REINAさんによると米国では広く浸透していて、「現金を持ち歩かず、デビットカード1枚を持ち歩く人が多かった」そうです。

日本のデビットカードは大きく「J-Debit」と「ブランドデビット」に分かれます。最近、利用が増えているのは後者のブランドデビットと呼ばれるものです。ブランドデビットはビザやマスターカード、JCBといった国際ブランドに対応する店舗で、クレジットカードと同じ感覚で利用できるのが特徴です。預金口座を持つ銀行で発行していれば高校生でも持つことができ、発行する銀行も増えています。プラスチックのカードは表面に固有の番号が記載されるなど、クレジットカードとよく似ています。最近はカードを発行しないサービスもあります。

デビットカードの魅力の1つは「使いすぎを防ぎやすい」こと。支払いのたびに預金口座から引き落とされるので、残高を超える利用は原則としてできません。「現金を使っている感覚に近いかも」とREINAさん。クレジットカードのように後から多額の請求が来て驚くようなことはないので、家計管理をしやすい支払い方法ともいえそうです。

利用額に応じた還元サービスを用意するデビットカードもあります。利用額の一定割合をキャッシュバックするものが主流ですが、中には還元率がクレジットカードと比べて高いものもあります。一方でデビットカードを使う上では注意点もあり、ガソリンスタンドやETCでは使えないことが多いようです。分割払い、後払いの機能もありません。お金の使い道など場面に応じて使い分けるのがコツといえそうです。

後半の人気コーナー「American Money Life」では、日米の「プール・水泳教育」について話しました。日本では学校にプールがあり、水泳の授業があるのが一般的ですが、米国では必ずしもそうでなく、REINAさんからみると日本は「リッチな感じ」なのだそうです。米国では泳げない人が多いともいわれますが、実際のところや、その理由についても解説してもらいました。

「REINAのマネーのとびら」は毎週木曜日(祝日の場合は水曜日)、日経電子版やAppleのPodcast、Spotify、Amazon Musicなどのプラットフォームで公開します。

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マネーのとびら

「マネーのまなび」のポッドキャスト番組。米国出身のタレントのREINAさんが日経電子版の記事から気になった身近なお金まわりのニュースを選び、日経の「マネーの達人」がわかりやすく解説します。続けて聞けば、いつの間にかマネーの知識が身に付きます。

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