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家計金融資産1.3%増、6月末2007兆円 夏の賞与増影響

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日銀が20日発表した2022年4~6月期の資金循環統計(速報)によると、22年6月末時点の家計の金融資産は前年同期比1.3%増の2007兆円だった。2000兆円台を上回る水準が続いており、21年12月末に次いで過去2番目に高くなった。新型コロナウイルス感染症の影響が和らぎ消費が回復しつつあるなか、夏の賞与が前年と比べ多かったことなどが影響した。

内訳では現預金が最も高く、2.8%増の1102兆円で過去最高を更新した。次いで割合が多い保険・年金・定型保証も538兆円と過去最高を更新。22年6月末時点の円相場が1ドル=135円台と前年同月末の111円台より大幅な円安・ドル高水準にあった影響で、外貨建て保険が押し上げに寄与した。

民間企業(金融機関を除く)の借入残高は簿価ベースで2.0%増の473兆円だった。増加は3四半期連続で00年3月以降の高水準が続いている。ロシアによるウクライナ侵攻を受けて資源・エネルギー価格が高騰しており、運転資金などに向けた借り入れが増えているとみられる。

市場全体に占める国債の保有内訳では日銀が44.3%の542兆円で最も高かった。銀行など預金取扱機関は14.7%、海外が13.6%だった。

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