輸入野菜が高値 カボチャは2倍、天候不順やコロナ打撃
[有料会員限定]
輸入野菜の卸値が上がっている。メキシコ産が中心のカボチャの卸値は前年同期の2倍になり、アスパラガスも同3割高い。外食店でよく使うむきタマネギも前年同期を3%上回る。産地の天候不順に中国の新型コロナウイルスの流行が重なり、供給が細った。円安も価格を押し上げる。家計や外食産業にとって食材経費の増加につながる。
輸入野菜は収穫が一段落する国産から切り替わる形で、冬場に生鮮市場の主力となる。カボチャやア...
輸入野菜の卸値が上がっている。メキシコ産が中心のカボチャの卸値は前年同期の2倍になり、アスパラガスも同3割高い。外食店でよく使うむきタマネギも前年同期を3%上回る。産地の天候不順に中国の新型コロナウイルスの流行が重なり、供給が細った。円安も価格を押し上げる。家計や外食産業にとって食材経費の増加につながる。
輸入野菜は収穫が一段落する国産から切り替わる形で、冬場に生鮮市場の主力となる。カボチャやア...
新着
注目
ビジネス
ライフスタイル
新着
注目
ビジネス
ライフスタイル
新着
注目
ビジネス
ライフスタイル
権限不足のため、フォローできません