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音声で学ぶ「自転車保険」 電動キックボードは対象外

REINAの「マネーのとびら」第45回 自転車事故への備え

マネーの基礎を耳から学ぶ日経ポッドキャスト「マネーのとびら」。今回のテーマは「自転車事故への備え」です。自転車は身近な乗り物で、新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに通勤で使う人も多く見かけるようになりました。ただ、心配なのが交通事故です。歩行者にケガをさせてしまい数千万円の損害賠償責任を負う、といったケースがあり、保険への加入を義務付ける自治体が増えています。自転車事故に備える保険について、米国出身のタレント、REINAさんと一緒に学びます。解説は日本経済新聞の長岡良幸デスクです。

この場合の備えとしては「自転車保険」を思い浮かべる人も多いでしょう。ただ実は自転車保険に加入しなくても、必要とされる備えはできます。カギとなるのは「個人賠償責任保険」です。入った覚えはなくても、実は知らないうちに加入している人も多いかもしれません。契約している別の保険に自動的に付いていたり、補償対象に家族が含まれていたりするからです。

個人賠償責任保険は「誤って他人にケガをさせたり、他人のモノを壊したりしたとき」に備えられるのが特徴です。補償対象となるケースは幅広く、飼い犬が散歩中に通行人に噛みついてケガをさせたといった事例も対象です。「めったにないけど、起きると大変なときに役立つのですね」とREINAさん。保険料は手ごろで、契約する手段もいくつかあります。一方、自転車保険は個人賠償責任保険と傷害保険を組み合わせたものなので、自分のケガへの備えを考えるなら自転車保険に入るのも選択肢です。

この一方で、最近話題になっているのは電動キックボード。歩行者がヒヤリとするような危険運転もみられます。そして電動キックボードを運転していての事故は、個人賠償責任保険や自転車保険ではカバーできません。相手にケガをさせるなどしたときには、高額の賠償金を自分で払わなくてはならなくなることもあります。必要な保険に入ることも含めて交通ルールを守り、自転車も電動キックボードも安全運転を心がけましょう。

番組後半の人気コーナー「American Money Life」では、「中高生の『部活動』」について、米国生活が長いREINAさんに聞きました。放課後に学校単位でスポーツなどをするのは日本も米国も似ているようですが、日米では部活動の目的や雰囲気、種目の選び方などで大きな違いがあるようです。毎日のように長時間練習する日本の部活動は「私には無理かも……」とREINAさん。日本で専門知識のない教員が週末などに部活動の指導をすることも不思議だったようです。

「REINAのマネーのとびら」は毎週木曜日(祝日の場合は水曜日)、日経電子版やAppleのPodcast、Spotify、Amazon Musicなどのプラットフォームで公開します。

■下のプレーヤーで聞く(会員登録や料金は必要ありません。再生ボタンを押すと音声が流れます)

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マネーのとびら

「マネーのまなび」のポッドキャスト番組。米国出身のタレントのREINAさんが日経電子版の記事から気になった身近なお金まわりのニュースを選び、日経の「マネーの達人」がわかりやすく解説します。続けて聞けば、いつの間にかマネーの知識が身に付きます。

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