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デンソー、上場来高値 トヨタのEV強化で連想買い

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15日の東京株式市場で自動車部品メーカーのデンソー株が上場来高値を更新した。前日にトヨタ自動車が電気自動車(EV)の世界販売目標を大幅に引き上げ、EV関連部品を手掛けるデンソーにも中長期的な業績の伸びを期待した買いが入った。

株価は前日比423円(5%)高の9073円まで一時上昇、終値は4%高の9017円だった。

14日にトヨタはEVの2030年の世界販売台数の目標を350万台とすると発表し、従来の目標から大幅に上方修正した。これまでトヨタはEVに消極的とも見られ、市場では「関係が深いデンソーにとってもマイナス要因になる」との指摘が出ていたが、負け組となるリスクが後退し株価上昇に弾みがついた。

デンソーは電池管理システムやインバーター(電力変換器)などを手掛ける。モルガン・スタンレーMUFG証券の垣内真司氏は「EVのエネルギー効率の向上に欠かせない技術のため、中長期的な成長性が評価された」と話す。

PER(株価収益率)は20倍台で自動車部品の平均的な水準より高い。ただ、みずほ証券の坂口大陸氏は「電動化や先進運転支援システム(ADAS)など自動車業界の構造変化に対応しうる技術があり、割高感は乏しい」とみていた。

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