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ドル、実力より14円高 揺り戻しに市場動揺の火種

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ドル高基調が続いている。ワクチン接種の進展などを背景に米経済の急回復が見込まれ、ドル買いが進んでいるからだ。しかし、政府債務が膨らむ米経済の実体からすれば、理論上の為替レートが示すのはドルの価値の低下だ。実力と乖離(かいり)して強すぎる実勢レートはいずれ揺り戻しを招く。急速にドル安が進めば、世界経済を揺らす火種になりかねない。

16日時点の円相場は1ドル=108円。経済の実体から算出する理論値「日...

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