/

円、3週間ぶり高値 対ドル 米金利上昇が一服

円相場が上昇基調に転じている。15日の外国為替市場では一時1ドル=108円台後半と3月下旬以来約3週間ぶりの高値で推移した。米長期金利の上昇が一服するなか、日米金利差の拡大観測がしぼみ投資家の円買い・ドル売りを誘っている。

円相場は3月末に一時、1年ぶり安値となる111円台に迫ったものの、その後は一転して円高に振れている。15日の東京市場では108円台後半を中心に推移した。

米長期金利の指標となる米10年物国債の利回りは3月下旬に1.7%台まで上昇していたが、足元は1.6%台前半まで下がっている。年初から急激な金利上昇が続いてきただけに、市場では「一段の金利高は難しいという認識が徐々に広がりつつある」(国内銀行)。

円以外の幅広い通貨に対してもドル安の動きは目立つ。ドルの総合的な強さを示すドル指数は15日、一時1カ月ぶりの低水準をつけた。原油など資源価格の上昇を背景に資源国通貨が上昇しており、オーストラリアドルに対して1カ月ぶりの米ドル安・豪ドル高水準で推移する。ニッセイ基礎研究所の上野剛志上席エコノミストは「原油高で資源国通貨が上がり、ドルの弱さにつながっている」と指摘する。

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン