この記事は会員限定ですインフレ・利上げ・円安、揺れた中銀総裁の発言
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日米欧の中央銀行の総裁の利上げやインフレ、為替を巡る発言が変遷している。2021年後半時点で物価上昇を「一時的」とみていた欧米の中銀トップは、歴史的な物価高に直面し利上げを決断した。物価上昇を一時的とみる日本の黒田東彦総裁も円安や物価に関する発言に変化が出ている。
パウエルFRB議長
「適切と考えた。迅速に対応しなければならなかった」。米連邦準備理事会（FRB）のパウエル議長は15日の米連邦公開...
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