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日経平均下げ幅一時700円超 午前終値は530円安

(更新)

14日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落し、午前の終値は前日比530円32銭安の2万7302円64銭だった。一時は700円超安い2万7100円近辺まで下げた。米銀シリコンバレーバンク(SVB)の破綻を受けたリスク回避の動きが続き、幅広い銘柄に売りが広がった。

保有債券の含み損リスクが意識され、銀行株が大きく売られた。三井住友フィナンシャルグループは一時9%下げ、業種別日経平均の「銀行」も一時6%安となった。ソフトバンクグループも売られている。

13日の米債券市場で長期金利が大きく下がったことで外国為替市場では1ドル=133円台まで円高・ドル安が進んでいる。輸出採算が悪化するとの懸念から自動車株が売られた。トヨタ自動車は一時4%超下げ昨年来安値を更新した。

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