「金利のある世界」を喜べぬウォール街 - 日本経済新聞
/

この記事は会員限定です

「金利のある世界」を喜べぬウォール街

金融PLUS 金融グループ次長 川上穣

[有料会員限定]

米金融大手ゴールドマン・サックスが大規模な人員削減に着手している。グローバル全体で約4万9000人の社員のうち、6.5%にあたる約3200人がリストラの対象になる。新型コロナウイルス感染拡大後の金融緩和と株高でいっとき活況を謳歌したが、株式相場の反落などで状況が暗転した。

「金利のある世界」への回帰は金融機関の業績に追い風になるはずだが、2023年後半の景気後退を警戒し、顧客企業の慎重姿勢が強ま...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1285文字

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

金融PLUS

日本・海外の金融政策の「先読み」や金融ビジネスの裏話を、経験豊富なエディター陣が解説します。普段の金融報道に「プラス」を与えるコラムです。

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

業界:

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません