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竹内製作所、一時12%高 業績予想の上方修正に好感

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13日の東京株式市場で竹内製作所株が一時前日比263円(12%)高の2468円まで上昇し、およそ1カ月ぶりの高値をつけた。前日に2023年2月期通期の連結業績予想の上方修正を発表し、好感した買いが入った。欧州向けの建機販売が好調だったほか、円安の進行も寄与している。

終値は245円(11%)高の2450円だった。13日の東証プライム市場の値上がり率ランキングで5位となった。

23年2月期の連結純利益の予想を122億円と従来から27億円上積みした。一因は、欧州の売上高の改善だ。部品不足の懸念が解消し、売上高予想を97億円引き上げた。また予想PER(株価収益率)は9倍台と、14~15倍台で推移した前年同月と比べ割安感がある。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の佐々木翼氏は「短期的に株価は強含みに推移する」とみている。

ただ、今後の業績改善に懸念を示す声もある。米国では金利上昇に伴い、住宅ローンの申請件数が減少している。いちよし経済研究所の溝口陽子氏は「北米の住宅需要が一巡すると(建機の需要も減り)売上高の下振れ懸念から売りが広がる可能性がある」と話す。「今回の業績上振れは円安の影響が大きい」(東海東京調査センターの大平光行氏)との見方もある。

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