/

ガンホー、一時11%安 巣ごもり需要一服

話題の株

12日の東京株式市場でスマートフォンゲーム大手のガンホー・オンライン・エンターテイメント株が一時前営業日比268円(11%)安の2260円まで下落し、約2カ月ぶりの安値をつけた。10日に2022年1~6月期の決算を発表し、純利益が前年同期を下回ったことが嫌気された。新型コロナウイルス禍によるゲームへの巣ごもり需要が一服し、利用者数が伸び悩んでいる。

終値は190円(8%)安の2338円。12日は日経平均株価が3%高となった中で逆行安となった。

22年1~6月期の連結純利益は前年同期比35%減の86億円だった。特に今年は、主力の「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」の月間利用者数(MAU)が直近5年の1~6月と比べて低い水準で推移している。auカブコム証券の河合達憲氏は「外出自粛が解除された反動が大きかった」と指摘し、市場関係者は今後の株価も下落基調が続くと懸念する。

同社の成長力についても疑問視する声がある。市場予想では22年12月期通期を減収減益と見込む。いちよし経済研究所の三村恭祥氏は「パズドラに代わるヒット商品を生み出せていない。さらにパズドラは利用者1人あたりの課金額が少ないため、MAUの伸び悩みが続くと同社の中長期的な成長にもマイナスに働く」と話す。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン