ソフトバンクG、投資会社化急ブレーキ 「守りを徹底」
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金利上昇を背景とする世界的な成長(グロース)株の下落で、ソフトバンクグループ(SBG)が苦境に立たされている。12日発表した2022年3月期連結決算(国際会計基準)は投資先企業の価値が減り、過去最大の赤字になった。現預金などはなお3兆円近くあるが、「徹底した守りに徹する」(孫正義会長兼社長)としており、SBGの投資会社化に急ブレーキがかかっている。
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