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物価ギャップ、米の4倍超 価格転嫁進まず企業収益圧迫

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ロシアによるウクライナ侵攻で世界的にインフレが進むなか、原材料などの仕入れ価格の上昇が企業収益をむしばみつつある。デフレ傾向が根強い日本では小売価格を思い切って引き上げることができず、企業物価と消費者物価の上昇率の「ギャップ」が広がっているためだ。ギャップの規模は米国の4倍を超え、製造業にとって最大14兆円の減益要因になるとの試算もある。

日銀が12日発表した3月の企業物価指数は前年同月比9.5...

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