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円、一時138円台に下落 24年ぶり安値を更新

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14日の外国為替市場で円が下落し、一時1ドル=138円台を付けた。138円台は1998年9月以来およそ24年ぶり。米国のインフレ率が市場予想を上回り、米連邦準備理事会(FRB)が政策金利の大幅な引き上げを続けるとの見方が強まった。

13日発表した6月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比9.1%上昇し、市場予想(8.8%)を上回った。金融先物市場では、26~27日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ幅が前回の0.75%から1%に拡大されるとの予想が増えている。大幅な利上げによって、物価高の沈静化を図るとの観測が多い。

円は年初から対ドルで約17%下落した。資源価格の上昇によって日本の貿易収支は5月まで10カ月連続の赤字となっており、決済通貨のドルを買って円を売る動きも活発だ。ドル買いは円だけでなく、幅広い通貨に対して膨らんでいる。13日にはユーロが1ユーロ=1ドルの「等価(パリティ)」を約20年ぶりに下回る場面があった。

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