オリックス純利益62%増、法人・海外が好調
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オリックスが11日発表した2022年3月期の連結決算(米国会計基準)は純利益が前の期比62%増の3121億円だった。海外でのローンや資産運用、企業投資が好調で、国内の法人営業部門も伸びた。会計ソフト大手の弥生(東京・千代田)の売却益も寄与した。ロシア関連で損失が発生したが、全体では大幅な増益となった。
純利益は過去最高だった19年3月期(3237億円)以来の高水準となった。国内では自動車リースや...
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