ゴールドカードが身近に 条件満たせば年会費無料
ポイント賢者への道(302)

ゴールドカードは年会費が高いので、ステータスが高い人が持つカードだと思っている人も多いでしょう。楽天ゴールドカード(年会費2200円)やミライノカードGOLD(同3300円)など、比較的手軽な年会費で入会できる「格安ゴールド」がはやったこともありました。
最近は条件をクリアするとそれ以降年会費が無料となるゴールドカードが増えています。
イオンゴールドカードはイオンカードで年間50万円以上の買い物をすると自動的に切り替わります。年会費無料でゴールドに切り替えることができ、切り替えた後も年会費はずっと無料です。ゴールドなので空港ラウンジが利用でき、旅行保険やショッピング保険の補償も充実しています。
エポスゴールドカードは年会費が5000円ですが、年間50万円以上利用すると翌年以降無料になります。エポスポイントの有効期限が無期限になるほか、年間利用額に応じてボーナスポイントを得られます。
三井住友カードゴールド(NL)の年会費は通常5500円ですが年間100万円以上利用すると、翌年以降は無料です。こちらも空港ラウンジを利用できたり、100万円以上の利用で1万円分のボーナスポイントを獲得できたりする特典が付帯しています。
2022年に登場したSAISON GOLD Premiumも通常の年会費は1万1000円ですが、年間100万円以上使うと翌年以降は無料です。映画を1000円で観賞できたり、コンビニやカフェで最大5%のポイントを獲得できたりします。空港ラウンジも利用できます。
カードの利用金額が増えそうな時期に入会を申し込み、条件をクリアしておくことで、コスト負担なくゴールドカードを手に入れることができます。
