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2月の投信残高、2カ月連続で減少 世界株安響く

投資信託協会が11日発表した投信概況によると、2月末の公募投信の純資産残高は1月末に比べて9461億円少ない154兆5153億円だった。減少は2カ月連続で、2020年1~3月に3カ月続けて減少して以来となる。米国の金融政策が引き締められるとの懸念や、ロシアのウクライナ侵攻で世界の株価が下落。国内株式や海外株式で運用する投資信託の残高が減った。

2月は日経平均株価が月間で2%下落し、米ダウ工業株30種平均も同4%安だった。世界の主要株価指数が1月に続いて下落し、運用額が減少した。

設定額から解約・償還額を差し引いた純資金流入額は4462億円だった。58カ月連続の流入超だったが、流入額は20年10月以来の水準に落ち込んだ。上場投資信託(ETF)は823億円の流入超だった。2月は日銀によるETF購入が700億円程度あった。

投資信託協会はロシア関連の公募投信のうち、3月7日時点で売買を停止している投信が20数本あり、純資産残高は200億円を超えると明らかにした。投資信託協会の松谷博司会長は「売買停止は重大な問題だが、協会としてルールなどを整備する予定はない。ロシア関連の資産に投資する投信は数多くあり、各運用会社の判断に任せている」と話した。

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