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クレジットカード、コンビニなら高還元率のチャンス

ポイント賢者への道(273)

三井住友カードはクレジットカードのスタンダード会員向けサービスとして、大手コンビニ3社とマクドナルドでタッチ決済を利用すると5%のポイントを獲得できるサービスを実施しています。

さらに家族でクレカを保有し「家族ポイント」に登録すると、1人あたりプラス1%、最大プラス5%還元となり、大手コンビニ3社とマクドナルドでは最大10%還元になります。

三菱UFJカードは7月からセブンイレブンとローソンで5.5%還元となるサービスを始めます。通常、クレカ決済のポイント還元率は0.5%なので、別途5%が上乗せされる計算です。9月30日までの期間限定で、MUFGカードアプリにログインすることなどを条件に10%還元のキャンペーンも実施します。

コンビニで高還元のクレジットカードが増えている理由は、コンビニとクレカの関係が大きいでしょう。キャッシュレス推進協議会によると、コンビニ大手3社のコンビニでの月間キャッシュレス支払件数は今年3月、電子マネー決済が約2億件、コード決済が約2億件なのに対し、VISA、マスターなど国際ブランドでの決済は6180万件にとどまりました。

コンビニでの1回当たりのキャッシュレス決済平均単価を計算すると約760円で、少額決済が基本だとわかります。コンビニで高還元率にすることでクレカ利用率のアップを狙いつつ、少額決済なので還元率を高くしても、付与するポイント数はそれほど大きくならないだろうというのがカード会社の考えだと思われます。

最近ではクレカにもタッチ決済が搭載されており、コンビニでかざすだけで支払えるカードが増えています。「高額決済=クレカ」ではなく、少額決済でも積極的に利用しましょう。

菊地崇仁(きくち・たかひと)
北海道札幌市出身。1998年に法政大学工学部を卒業後、NTTに入社。社内システムやLモードの料金システムの開発などに携わり、2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。06年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、11年3月代表取締役に就任。一般からプラチナまで、57枚のクレジットカードを所有。

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