イオン銀行、一部ATMでシステム障害 最大240台程度
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イオン銀行で11日、一部のATMが使えなくなるシステム障害が起きた。7日から11日朝まで勘定系システムの更改でサービスを停止していたため、再開後に取引が集中し負荷が高まった影響が考えられるという。同行は全国6千台以上のATM網を持ち、「最大240台程度が止まったもようだ」(広報)。
午前8時40分ごろから不具合が起き、午後5時ごろまでに復旧を終えた。一部のATMでは振り込みや現金の引き出しなどの取引が一時できなくなったが、インターネットバンキングには不具合はなかったという。