山形・きらやか銀行に公的資金注入へ 初の「コロナ特例」
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きらやか銀行(山形市)などを傘下に持つじもとホールディングス(仙台市)が、金融機能強化法に基づく公的資金注入を金融庁に申請する検討に入ったことが分かった。新型コロナウイルス禍で苦境に陥る中小企業の支援を目的とした特例制度を利用し、きらやか銀行への200億円規模の注入を求める。地銀への公的資金注入は2014年の豊和銀行以来8年ぶりとなる。
同グループが近く公表する。金融庁も認める方向とみられる。コ...
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