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NTTデータ、一時6%高 海外事業の構造改革で大幅増益

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10日の東京株式市場でNTTデータの株価が反発した。一時は前日比143円(6%)高の2446円と、株式分割など考慮後で2000年5月以来の高値をつけた。国内受注の好調や海外事業での構造改革などが寄与し21年4~9月期の業績が大きく伸び、好感した買いが入った。終値は同116円(5%)高の2419円だった。

9日発表した4~9月期の連結純利益(国際会計基準)は前年同期比74%増の718億円だった。北米ではノンコア(非中核)の非デジタル事業の売却を完了し、デジタル中心の事業体系への組み替えを進めて収益性が改善した。外国為替市場における円安も追い風となった。北米市場での営業損益は71億円の黒字(前年同期は26億円の赤字)に浮上した。

22年3月期通期の連結純利益は前期比38%増の1060億円と、従来予想を据え置いた。市場では「日本政府のデジタル化案件、マイナンバーを用いたアプリケーション刷新など同社が活躍できるプロジェクトは今後も多いだろう」(国内証券)との見方がある。

一方、足元の株価については「既に高パフォーマンスで、バリュエーション(投資尺度)に割安感はない点に留意したい」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の田中秀明氏)との指摘も出ていた。

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