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世界の株式時価総額、21兆ドル消失 債券も17兆ドル減

米利上げが引き金

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世界の株式や債券の価値が急速に減少している。インフレを背景に米金融引き締めが加速し景気減速の懸念が強まるなか、世界の株式時価総額は100兆ドル(1京3000兆円)を割り、債券を合わせた価値は年初から38兆ドル減った。世界の国内総生産(GDP)の半分近い金額が消えた計算になる。新型コロナウイルス下の緩和マネーで膨張した金融市場が縮み、企業の資金調達などに影を落とす。

9日の米ダウ工業株30種平均は、ロシアのウクライナ侵攻後につけた年初来安値を約2カ月ぶりに更新した。10日は日経平均株価が2カ月ぶりに一時2万6000円を割り、株安が広がる。世界の株式時価総額は昨年末に120兆ドル程度あったが、9日までに約21兆ドル減り、約1年半ぶりに100兆ドルを割った。

株安の起点は

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