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低所得国の債務払い、過去最高に 金利上昇・ドル高重荷

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低所得国が借り入れた対外公的債務の支払額が増え続けている。世界銀行によると、2022年の支払額は505億ドル(約7兆5000億円、推計値)と前年比13%増え、過去最高になる見通しだ。米国などはインフレ抑制に向けて金融引き締めを加速しており、金利上昇とドル高が相まって低所得国の債務危機が深刻化する恐れがある。

世銀の定義では、低所得国は1人あたり国民総所得(GNI)が1085ドル(約16万円)以下...

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