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欧州金利14年ぶり高さ 量的引き締め圧力、南欧に火種

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欧州金利が上昇している。ドイツの2年物国債利回りは8日、14年ぶりの高水準をつけた。背景にあるのが粘着質なインフレと、それを抑え込むための欧州中央銀行(ECB)による「量的引き締め」(QT)の開始だ。国債の保有残高を減らすことで、金利に上昇圧力をかける。財政体質が脆弱なイタリアなど南欧の国債利回りが急上昇するリスクもはらむ。

8日の欧州債券市場で、金融政策の動向に敏感なドイツの2年物国債利回りは...

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