海外勢、国内フィンテック青田買い 成長性の評価に差
(更新) [有料会員限定]
海外勢による日本のフィンテック企業買収が相次いでいる。米決済大手ペイパル・ホールディングスが後払い決済のペイディ(東京・港)を買収するほか、米グーグルも21日に決済スタートアップのpring(プリン、同)の買収を完了する。決済ビジネスの伸びしろへの高い評価と割安感が「青田買い」の背景にある。足元の利益や実績重視の国内勢を尻目に、有望企業が海外企業の傘下に入る流れが強まる可能性がある。
「ユニコー...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。